こんにちは。カオルです。
またSERVICE ENGINE SOONランプが点灯しました。
今回のDTCコードはP0174とP0400。
P0174:システムリーン異常(バンク2)
P0400:EGR異常
走り自体には何も変化なし・・消しても1週間以内にまた出ます。
となると、EGR?周辺のホースや配管を点検すると・・・
写真のホースが劣化してちぎれていました。
EGRの配管からソレノイドへつながるバキュームホースのようです
エアポンプで排気管へ空気を送り込み排気をきれいにするAIRシステム系の配管だと思います
おそらく原因はそれだと思い、
結局、ショップへ持ち込み、汎用のホースと付け替えてもらいました。(写真は交換した後です)
しかし、ホース交換の翌日、またSESが点灯したのでした。
今度はP0174のみ。一度消してもまたしばらくすると点きます。
どうやら、今回のホース以外にもまだ異常があるようです。
費用:ショップ作業:11664円
時間:30分
12月19日
SERVICE ENGINE SOON ランプ(DTC P0174)がまだ点くので、エンジン周辺のホース・パイプ類を点検していきます。
エンジンをかけて、バキューム漏れがないか、各ホースを確認していきました
写真のエンジン(バンク2)側のレゾネーターの下あたり・・・
PCVバルブと金属パイプをつなぐL字型のホースがあります。90度に折れた内側が妙にへこんでいて、手でふさぐとシュー・・というバキューム音が消える・・消えるということは・・ここに穴が開いてエアーを吸っていたということでした。
さっそく部品を探してみるも・・・部品が見つからない・・・部品屋さんへ注文しても見つからず・・・
仕方がないので、ホースの穴をブチルゴムでふさぎました。
しばらく様子を見ましたが、SESは点灯しなくなりました。
これが原因だったようです。しかし・・・
2016年02月09日
PCVホースを補修してからしばらくして、今度はDTCコードP0400(EGR不良)のSESランプが頻発するようになりました。
PCVホースをみると、穴はふさがりましたが今度は負圧でホースがへこんでしまい、気道をふさいでしまっていたのでした。EGRラインの負圧をとっているホースはPCVバルブのすぐ上にあるので、PCVホースが原因となってる可能性があります。
とはいうものの、新品の部品が手に入りません。
そこで、汎用のフューエルホースで代用することにしました。
(フューエルホース、内径9.5mm(3/8インチ)170円/10cmを50cm。送料500円=合計1350円 ワールドパフォーマンスサービス)
あんまり短いとホースが折れて気道をふさいでしまうので、長めにして曲げてPCVバルブに突っ込みます
ちょっと見た目が変ですけど、治ったから良しとします。
とりあえず、P0400のコードは出なくなったのでした。