リヤゲート取っ手 ねじ穴損傷によるぐらつき

こんにちは。カオルです。

リヤゲートの取っ手部分がぐらぐらになっていました。
ねじ穴がダメになってしまったみたいで、締めこんでもゆるいままです。
取っ手を外してみると、ねじ穴がボロボロに・・

ねじは締めこむことで、樹脂製のねじ穴に溝を切り込んでいくタイプのようです。

プラリペアーを使います。ねじ穴にプラリペアーを流し込み、ねじを挿して、固まるまで待ちます。ここで注意しなければならないのは、そのまま、プラリペアを入れても、固まった後ボルトを回すと、締めこみのトルクでプラリペアの部分だけはがれてしまうことです。それを防止するために、ねじ穴部分外周に十字に、カッター等で回り止めの溝を彫ってから溝部分と共にプラリペアを流し込みます

固まったらボルトを抜いて、盛り上がった表面をやすりで平らにします

ねじ穴部が復活したので、あとは元のねじを使って、取っ手を取り付ければ、完成です。ぐらつきはなくなりました。

取り付け時に締めこみ過ぎると、またねじ穴を壊してしまうので注意します。(私は締め過ぎてプラリペア部分がはがれてしまい、3回ほどやり直しました・・)

費用:0円(手持ちのプラリペアー)

作業時間:3時間

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする