FMトランスミッターのノイズを無くして、音質アップさせよう

こんにちは。カオルです。

 

私のクルマのナビにはBluetoothがありません。

なぜなら2007年製のナビで、当時はBluetoothは標準搭載ではなかったからです。

 

できれば、Bluetoothでスマホから音楽や、インターネットラジオを聴いたりできたらいいなと思っていました。

 

そこで、今回はカシムラ KD-165というFMトランスミッターを買ってみました。

 

FMトランスミッターにはBluetooth機能があり、受信した音声データをFMラジオの電波に変換し発信することで、クルマのラジオの周波数を合わせると音がクルマから出るしくみです。

 

しかし、FMトランスミッターの電波は、法律上の規制により非常に弱く、音質が良くない。プチプチノイズや、音量が小さいなど、あまり音がいいとは言えません。

 

そこで今回は、FMトランスミッターを少し改造して、ノイズを減らしてクリアな音声で聴けるようにしてみました。

 

まずは、カッターの刃で、フタを外します

 

ボタン部品、周波数合わせのつまみがばらけて落ちますので、無くさないようにしましょう

 

銀色のカバーは、小さなねじ3本で固定されていますので、精密ドライバーで外します

 

カバーを外します

 

無理な力を加えないようにしながら、慎重に基盤を外していきます

 

基盤の裏面の黄色い針金が、FM電波を出すアンテナです

 

根元は半田付けされていますので、外れないようにアンテナを伸ばします

 

アンテナ先端部の被覆をカッターで削いで、銅線部を露出させます

 

トランスミッターの側面壁にキリで穴をあけます

 

 この穴に黄色いアンテナを通しながら、基盤を取り付けます

 

アンテナの先に適当な銅線を半田付けします

 

はんだ付けした部分は熱収縮チューブか、テープで絶縁します

 

アンテナが延長された状態

 

FMトランスミッターを元通りに組み付け、車内のシガーソケットに差し込み、長めのアンテナは、インパネの中を通して隠しつつ、FMアンテナになるべく近くなるように配置します

 

これだけでも音質はだいぶ改善しましたが、アンテナとクルマのFM受信アンテナとの間に空気がある限り、プチプチノイズは完全には消えませんでした

 

 じゃあ、どうすればいいのか・・

 

 

トランスミッターのアンテナをさらに延長して、アンテナに直結しちゃおう!

 

というわけで、ギボシ端子でさらに銅線を延長させ、右フェンダーの中から伸びてるアンテナのコードに直結を試みました

今回は車内→社外にアンテナを出すため、ドアのウェザーストリップの中を通します

 

アンテナコードの接続部は、フードを開けて、左奥付近にあります

 

アンテナコードコネクタを外し、ここに銅線をかませて直結させます

 

しかし、車外に出した銅線を、下から上に、フェンダー内側を通してあげなければなりません。

そのため、クリーニング屋のハンガーを伸ばして輪っか状に先端を曲げて、お手製の器具を作りました

 

エンジンルームから器具を入れ、クルマの下まで出します

銅線を巻き付け、エンジンルームまで引き上げます

 

FMアンテナコードコネクタを外すと、リターンスプリングが出てきますので、無くさないようにしましょう

 

 銅線の被覆をむきます

 

コネクタの中に入れ、アンテナコードをつなぎ直します

 

ギボシ端子で銅線をひたすら延長してきましたが、トランスミッターを外すときのことを考えて、トランスミッター付近で銅線を切り、ギボシ端子でつないでおけば、トランスミッターを外したいときも外しやすくなります。

 

後はインパネ内やカーペット下に銅線を隠して完成!

とりあえず、ボイスレコーダーで音声を録音してみました。

アンテナ取り付け前のBluetoothの音と、取り付け後の音を聴き比べてみると、明らかにプチプチノイズが消えているのが分かります。

(サーというホワイトノイズは、Bluetooth受信と共に消えます)

アンテナ直結前

 

アンテナ直結後

 

スマホから音楽を鳴らしてみても、ストレスなく聴けるレベルになりました。

 

スマホのインターネットラジオや、YouTubeなどを聴いています。

昔の電池式FMトランスミッターは、まるで使える代物ではなかったのに、進化しているんだなあ・・と感じました

それでは、また。

 

時間:2時間

費用:0円(トランスミッター本体除く)

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