
こんにちは。カナメです。
家計の節約には、固定費の削減から見直しましょう。
電気、ガス、水道、通信、家賃など、毎月決まった支出がそうです。
その中で最も削減がしやすいのが、携帯電話代です。
今回は、携帯電話通信費の節約について、お話ししたいと思います。
ドコモ、ソフトバンク、auなどのいわゆるキャリアのスマホ代は、1人当たり平均7000~8000円といわれています。
それに対して、私の家の携帯電話代は、
カナメ:1984円/月
カオルさん:3358円/月
合計5342円です。
なぜこんなに安くできているのでしょうか。
それは、ガラケーと格安SIM+格安スマホの2台持ちだからです。
内訳は以下の通り。
カナメ:(スマホ)iiJmio 3GBデータ通信のみ 974円/月 機種:ASUS
(ガラケー)au 1010円/月(無料通話1000円分:25分つき)
カオルさん: (スマホ)iiJmio 3GBデータ通信のみ 974円/月 機種:ASUS
(ガラケー)au 2384円/月(かけ放題)
私は過去の通話料を見て、あまりかけないのでかけ放題にはしていません。
ガラケー・スマホ2台持ちのいいところは、
ガラケーは電池が持つ
これにつきます。
スマホは常に充電を気にしていないといけないし、メールやラインなど、余計な情報がガンガンくるので、仕事中はカバンの中です。
ガラケーは電池が長持ちするので、大事な電話を取り逃すことがなく、安心していられます。
また、スマホより小さいので、ポケットに入れてもかさばらない。
落としても壊れにくい。
スマホはiiJmioは3GBプランにしてますが、1ヶ月分繰り越せるので、最大6GB。
使い切ったことはありません。
スマホはいろんな用途で使えるので重宝してますが、電池がなくなると電話もできなくなってしまいます。
そういうわけで、我が家では2台持ちがデフォルトになっているのです。
デメリットは、、、あまり感じたことはありません。
各大手キャリアは、今も大量のキャッシュバック、景品、CM、キャンペーンをガンガン打って顧客を取り込もうとしています。
なぜでしょうか。
もちろん、携帯電話代は固定費なので、定期的な使用料収入を確保するためですね。
だから割引をうたっては2年しばり+違約金で顧客を囲い込むのが企業としては合理的なのです。
キャリアがガラケーでなくスマホを勧めてくるのは、キャリアにとってスマホの使用料が「ドル箱」だからです。
あれだけのCM、タレントのギャラ、キャッシュバック、オマケのお金はどこから出ているのか考えると、スマホの料金がいかに利益が大きいかわかります。
逆に考えると、節約をするにはその逆をすればいいわけです。
ガラケーならSMSが付いているので、わざわざスマホにSMS機能を付ける必要もありません。
ガラケーにデータ通信やオプションも一切つけません。
もし、通常2人でキャリアスマホだった場合、15000円/月くらいかかっているはずです。
ガラケーと格安SIM+格安スマホの2台持ち 月10000円弱の節約。
年間で12万円の削減になります。
人によってはこの方法が必ずしも最良とは言えないかもしれませんが、
家計の断捨離に、携帯電話代の削減はよく効きますので、オススメです。
大手キャリアにとっては、とても儲からないので、あまりいい顔されませんけど。
それでは、また。