こんにちは。カオルです。
私は車内でipodやスマホで音楽を聴くことが多いです。
しかし、夏場は車内の温度が高くなるので、そのまま置いておくと熱で故障してしまいます。
そのため、原則音楽プレーヤーは取り外して、車内に放置しないことです。
なんて当たり前のことを書いてみる・・・
――――それはそうなんですが、いちいち取り外すのが、面倒な時だってあるじゃありませんか。
旅行の時に、炎天下だから都度パーキングエリアに止まる度に、ケーブル外して持ち出すのは面倒じゃありませんか。
なんとか、しばらく車内に置いておいても、温度の上昇を抑えることはできないか―――
というわけで、試してみたのが今回の方法です。
試行錯誤してみる
まずは、ipodにシリコン製のカバーを付けてみましたが、当然穴だらけなので、温度の上昇は抑えられませんでした。
当然と言っちゃ当然です。
ハンカチなどで覆ってみても、夏の車内は強烈な暑さで、簡単にipodが熱を持ってしまい、再生ができない状態になってしまいます。
また、ロードマスターのトレイ部分に電源ケーブルがあるので、できれば丸ごとトレイに収めたい。
タオルなどで覆うと、かさばって入らない。
さて、どうするか・・・
身近な断熱材を探す
一番効果がある断熱材は何か?いろいろ試してみた結果、
最も断熱効果があったのは、「水」でした。
使わないでしまってあった、ネオプレン製のデジカメケース(値段忘れました)に、ケーキ屋さんでもらった保冷剤をいれて、ipodを挟みます。(凍らせる必要はありません)
これならトレイ内にも入ります。
やってみた結果
ipodを炎天下の車内に置いてみたら、すぐに「あちちち・・」になってしまっていた状態から、触って、「あったかい」以上に温度が上がらなくなりました。
しばらく車内に置いておいてから、エンジンをかけても、熱によるエラーは起きず、すぐに音楽が再生されます。
1日置いても、結果は同じでした。
とはいえ、ipodはそもそも車内の温度に対応できるようにはできていないため、
ずっと放置していいわけはありません。
できることなら、取り外しておくことをおすすめします。
試される方は、自己責任で行ってくださいね。
それでは、また。