自動車保険を見直しして節約しよう

 

こんにちは。カナメです。

 

今回は、自動車保険を節約する方法についてお話しします。

自動車保険料は複雑でよくわからないので、なんとなく最初に勧められた「標準コース」的なものに入って、そのまま払い続けてる人って、多いんじゃないでしょうか。
 私もその一人で、通常の標準コースに車両保険を追加して入っています。
 等級は11等級になっていて、割引はされているものの、11350円/月かかっていました。
 もう少し安くできないかな?と思ってパンフレットを読んでみましたが、実にたくさんの特約(オプションが)並んでおり、自分の保険の中身がどのようになっているのか、よくわかりません。

 

 そこで、保険会社の窓口へ電話して調べてみました。
そして、自分の入っている保険と、各々の内訳を確認してもらったところ・・
(1)対人・対物 (無制限)(2)人身傷害 (1億円)(3)自動車事故特約(4)搭乗者入院特約(5)全損時諸費用特約(6)ロードサービス(7)一般車両保険 (100万円)免責なし(8)代車費用特約
というものがセットされていました。

 

(1)(2)は保険として絶対必要なものだと思いますが、他にセットされている保険って、本当にいるんでしょうか。
パンフレットで不明な点をいろいろ質問しながら、それぞれの保険を外した場合にいくらになるか、聞いてみると、

(7)一般車両保険(100万円)免責なし というのは、
実は 免責といって、事故を起こした時の自己負担金を選択できるとのこと。
事故1回目:0円 2回目:0円 の場合、6780円/月なのに対して、事故1回目:0円 2回目:10万円 ・・・6180円/月(-600円)事故1回目:5万円 2回目:10万円 ・・・5830円/月(-950円)
さらに、車両保険煮セットされている代車費用特約(事故したときの代車費用が出る)を外すと、-780円となることがわかりました。

 

まずは車両保険の免責金額を事故1回目:5万円 2回目:10万円 に引き下げ、代車費用特約を外しました。
次に、(3)自動車事故特約(車に乗っていない時に事故にあった時に保険金が下りる)が920円/月
(4)搭乗者入院特約(搭乗者が入院した時に保険金が5~10万円上乗せされる)が100円/月
どちらも他の保険(生命保険、健康保険)でカバーできると考えて、外しました。

(5)全損時諸費用特約(車が全損したときに保険金が上乗せされる)90円/月
(6)ロードサービス 60円/月

(5)(6)は金額的にたいしたことなかったので、そのまま継続しました。

 

さらに、ロードマスターはアンチセフト パスキーが標準装備であるため、イモビライザー割引が受けられるのに、申込みしていないために割引されていないことが判明イモビ割引で-80円/ということで、後日カタログのスペックをFAXし、イモビ付きであることを承認してもらいました。

結果として、
11350円/月
車両保険-950円代車費用特約-780円自動車事故特約-920円搭乗者入院特約-100円イモビ割引-80円
=8520円/月まで引き下げることができました。

 

どの保険をかけるかは、その人の考え方次第ですが、私の場合、ちょっと多くかけすぎだったように思います。
もし、今までなんとなく自動車保険料を払っている方は、一度内訳を洗い出してみると、維持費の削減になるかもしれません。

 

ちなみに車種によって保険料が変わる 「料率クラス」という係数があるのですが、
ロードマスターの場合はなぜか「空白」。
多分最も高い料率なのかな?
車検証も並行輸入車は「型式不明」になっているので、これはどうしようもありません。

自動車保険の見直し -33960円/年(2830円×12ヶ月)節約


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