ドアロックスイッチ バックライト電球交換、ドアハンドル投光ランプ電球交換

こんにちは。カオルです。

ロードマスターのドアロックスイッチの電球が切れていました。古い車なので電球切れはしばしば起こります。

ドアロックスイッチは、ライトON状態のときにグリーンにバックライトが光るようになっています。

写真の右上三角形に光っているのはドアハンドルの投光用ランプで、こちらも切れていました。

通常はスイッチごと交換になるのでしょうが、スイッチ機能は壊れてないので、今回は分解して電球交換を試みました。

ドアハンドルのカバーを取り外します。
プラスドライバーで固定ネジを1本取り、ツイーターとドアロックスイッチのコネクタ、ドアハンドル投光ランプのコネクトをひねって取り外すとカバーが取れます。

その後カバーから精密ドライバーを使ってドアロックスイッチ単体を取り外します

ドアロックスイッチのカバーと、コネクタ側を分離します。
小さなマイナスの精密ドライバーを、ONOFFのシーソーの支点になっている部分に差込み、少し開きながらカバーを引っ張ると外れます。

中心部に、半田づけされたムギ球があり、緑色のゴムカバーが着いていますので、カバーを取り外します。

テスターで電球が切れていることを確認したので、半田を外してムギ球を取り外します。

ムギ球は、秋葉原の千石電商で見つけました。12V,3mmのムギ球 1個80円でした。

電子パーツなどを扱う専門店で手に入ります。

ムギ球を中心に配置し、半田付けします。
リード線つきのムギ球だったので、リード線を適当な長さに切って、スイッチの穴を通して半田付けしました。

車両側のコネクタに差してみて、点灯確認OKでした。

細かいところですが、光るべきところがちゃんと光っているとうれしいですね。自己満足ですが・・

右上の投光ランプも交換しました。こちらは差し替えるだけなので簡単ですが、12V、T5のウェッジ球がなかなか見つからず、大須のあけぼの照明で似たようなウェッジ球があったので代用しました(14V、3.4W 1個160円)。でもまあちゃんと光ったのでよしとしましょう。

要領がわかっていれば1時間もかからない作業ですが、スイッチの分解に試行錯誤し半田付けも何度もやりなおしたため、、3時間以上かかってしまいました。

ロードマスターのスイッチASSYは手に入りにくいですが、電球なら手に入ります。できるところまで分解してみると、意外に構造が単純だったりして、面白いですよ。

作業時間:3時間

費用:480円

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