こんにちは。カオルです。
私の家には木製の食器棚(easy life/関家具 2011年製)があります。
しかしこの棚、扉が1枚しかありません。
片方は隠せても、片方は見えっ放しなのです。
見せる収納、と言えば聞こえはいいのですが、あまりごちゃごちゃした棚の中を隠したいと思う気持ちもあり・・・
そこで今回は、服などを買ったときにもらう不織布の袋を再利用して、カーテンを作ってみました。
設計図を書いてみる
不織布の袋は巾着になっていたので、袋を切り開いて、カーテンになるような気がします。
これが袋です。
実際に作ってみる
今回は土屋鞄の不織布の巾着を使いました。
まず左右をハサミで切り開きます。
左右の切った部分は、ガタガタなので少し折り返して、縫いました。
次に、そこらへんに転がったままになっていた100均突っ張り棒とハンガー。
ペンチで、突っ張り棒と大体同じ長さの針金棒を作ります。
微調整する
突っ張り棒を挿してから、棚の下で折り返して左右を縫い付けます。
突っ張り棒は、扉と当たらないように、なるべく奥につけます。
真ん中あたりに巾着のひも通し部があります。
袋状にした部分には、使用済みの乾電池を両角にセロテープで張り付け。
やっぱり真ん中あたりに骨がないと、びろーんと伸びてしまって、真ん中が空いてあまりかっこよくありません。
そこで、先程のハンガーをひも通し部分に差し込み、中ほどの伸びをおさえてあげます(下の左右の部分は、乾電池)
針金を差し込んだら、飛び出さないように入り口を糸で縫ってふさぎます
完成!
扉を動かしても、引っかかりません。
これで扉がないところにも目隠しができ、部屋がスッキリと見えます。
なぜか運よく、「土屋鞄」マークが中央にきました。
そんなに難しくないので、同じような困りごと(あるかわかりませんが)を持ってる人は、やってみてね!
それでは、また。